「私はレズビアンじゃないから、レズ風俗とは縁がないな」と思っている女性は多いです。しかし今、レズ風俗の新しい利用方法が広まりつつあります。レズ風俗とは単に「女性とセックスする」ことだけが目的ではなかったのです。今回は、レズ風俗の隠れた需要を3つご紹介します。
レズ風俗の隠れた需要3選!こんな人たちには是非利用してもらいたい
目次
寂しい!誰かに抱きしめてほしい時に呼ぶ
女性は男性ほど「セックスしたい」という性欲が旺盛ではない場合が多く、むしろ「抱きしめてほしい」「寂しい」「話を聞いて欲しい」という「共感」を求める欲求の方が強い場合があります。この共感の欲求は、恋人とセックスしたからと言って満たされることはありません。そのため共感が欲しいときは、友人に話を聞いてもらったり親族を頼る場合が多いでしょう。しかし、親や兄弟がいない、頼ることができない、という場合や、親しい友人が身近にいない、ということが近年の「女性の孤立」に繋がっています。女性が自立し、仕事をしてひとりきりで生活することによって、寂しさが募っていく傾向が強いようです。そこで「話を聞いたり抱きしめてほしい」という願望を叶えてくれるのがレズ風俗です。多くは時間利用なので、時間分の利用料金を支払えば性行為に至らなくても大丈夫ですし、中には「デートコース」という性行為なしのコースを設けているレズ風俗もあります。女性同士でしか話せないような内容や、親しい人には打ち明けられない悩みなども吐き出せるでしょう。
男性が怖い!でもスキンシップしたい…
近年大変多いのが、男性からのDVやストーカーという犯罪です。被害にあった女性の中には、男性不信になってしまう人も多いです。ほかにも、職場内のいじめや痴漢などにより「男性と恋愛できなくなってしまった女性」が増えています。しかし、この「男性と恋愛できなくなってしまった女性」が、きれいさっぱり性欲がなくなったか、と言えばそうではありません。また、自分ではない誰かとスキンシップしたいという欲求も消えません。そこでレズ風俗です。相手は男性ではないためリラックスできますし、体を触りあったり、一緒にお風呂に入るなどの行為を楽しむことができます。性行為に及ぶ場合も、女性同士な上、レズ風俗で派遣される人はプロなので、客が嫌がることはしません。安心して身を委ねることができます。
自己肯定感が低い女性はレズ風俗を利用すべき?
「自分なんかいないほうがいい」と考えてしまう女性が増えています。理由は様々ありますが、自己肯定感を養うことができず、否定の中で苦しみながら生活しているのは明らかです。自己肯定感が低いため、友人を信用することもできず、すべてが敵に見えてしまいます。このような自己肯定感の低い女性は「無償で話に付き合ってくれる人」を信用しません。つまり、ボランティアの人は信用できない傾向にあります。そこでレズ風俗で「お金を払って来てもらう」ということによって、はじめて安堵することができます。「お金を払ってサービスを受ける」という対価を支払うシステムなら信用できるからです。中には、泣き出す人もいます。普段から泣くという行為すら自分に対して許可してあげることができないため、レズ風俗を利用してやっとリラックスできます。もちろん、レズ風俗はカウンセラーではありませんから、精神的に不安定な人は専門外来への受診が必要です。しかし「人のぬくもりが欲しい」「誰でもいいから抱きしめてほしい」「誰かの前で泣きたい」という人は、レズ風俗を利用してみてはいかがでしょうか。