心に染みる！LGBTがテーマのラブソング10選！

この数年、LGBTの知名度はどんどん高まりレズやバイの人もずいぶん生きるのが楽になった、なんて声をよく耳にします。これは本当に喜ばしいことですよね！でもやはりカムアウトできなかったり、自分のセクシャリティにとまどったりしている人もいるはず。そんなやるせない気持ち、ラブソングで癒してみませんか？今回はLGBTをテーマにしたラブソングを一挙10曲ご紹介したいと思います！

Maco -Sweet Memory

まず最初は『Maco』さんの「Sweet Memory」は、MVは女の子2人がキスをするシーンから始まることで話題になりました。Maco自身が作詞をした曲で禁断の恋をテーマにしていて、なんとも言えないくらい切ないんです！♪ねぇ、いつまでこんな気持ちにさせるの。お互いわかっているのにダメだと思うほど燃えていく。（中略）壊れるほどに愛しているけどこれから先も２人は友達。出会わなければ良かったなんて言えない。好きだよmy baby。同性の友人を好きになってしまって揺れ動き悩む気持ちが切ないメロディーに乗せられつい涙してしまう一曲です。

Enjoy Music Club -夏の魔法

次は『Enjoy Music Club』の「夏の魔法」です。こちらもMVにゲイカップルのデートや日々の暮らしの様子が写されていています。歌詞の中で♪

君とふたりパラソルの下甘い夢を見た。ifとifばっかの夏だった暑さが通り過ぎゆく、Summer Magicという箇所があり、なんだか胸につまされます。ラップですが激しくないゆったりとした曲調なのでラップが苦手な人も抵抗なく聴けますよ！言葉を大切にするラップだからこそ伝わる思いがある、そんな一曲です。

Lady Gaga -Hair

次は『Lady Gaga（レディガガ）』さんの「Hair」。レディガガさんは自身がバイセクシャルであることを公言しているミュージシャンの一人。そのため彼女の楽曲はレズやバイをテーマにしたラブソングが少なくありません。この曲はセクシャリティが原因でいじめにあい自殺したゲイの少年のために作られた曲。♪I just wanna be myself and I want you to love me for who I am.(私はただ私でいたいだけ。そして私はあなたに愛してもらいたいの。私が誰であろうと）自分のセクシャリティで悩んでいる人は聴くと絶対に勇気を貰えるはず！

Holland – Neverland

『Holland』さんは最近人気のK-POPの実力派シンガー、そしてLGBTに対する偏見が強い韓国で自身のセクシャリティをカムアウトしたことでも知られます。♪今まで聞いてきた言葉　聞きたくなくても繰り返された言葉もう聞かなくていいよ、そんな気がするんだ僕の手を掴んでくれる？外に出て虹を探して飛ぶんだ　僕は君の恋人になれるよ...これまで経験してきた辛い気持ち、やり場のない気持ちがこもっていて聴いているとつい涙が出そうになるのは私だけじゃないはず！

KingPrincess – 1950

次は『KingPrincess』さんの「1950」。KingPrincessさんもまた自身がレズビアンであることを公表し音楽活動をしているアーティストの一人。この曲はそんなKingPrincessさんのデビュー曲です。自分の気持ちを愛するため、そしてムカツク気持ちをぶっとばすためにあえて「女性型」で書いたラブソングだそうです。♪I hope that you’re happy with me in your life（私と一緒に生きるあなたがどうか幸せでいてくれますように）同性パートナーを愛し、彼女の幸せを願う気持ちが伝わってきてキュンキュンします！

槇原敬之-どんなときも。

大人気シンガーソングライターの『槇原敬之』さんの「どんなときも。」は言わずとしれた大ヒットソング、そして槇原さんの代表作でもあります。実は槇原敬之は薬物問題で法廷に出廷した時には「つらいこともパートナーの彼とわかち合え幸せ。薬物使わなくても十分幸せ」と自信がゲイであることをカムアウトしています。♪どんなときもどんなときも僕が僕らしくあるために「好きなものは好き!」と　言えるきもち抱きしめてたい...超有名なこのフレーズには自身のセクシャリティと葛藤する中で生まれたのかもですね。とにかく元気と勇気を貰える一曲です！

Official髭男dism ーPretender

次は『Official髭男ism』さんの「Pretender」この曲はLGBTの人たちから絶大な人気を誇ります。この曲が同性愛やLGBTをテーマにしているかは公表はされていません。でも歌詞はLGBTに刺さること間違いなし！♪もっと違う設定で、もっと違う関係で出会える世界線選べたらよかった。♪いたって純な心で叶った恋を抱きしめて「好きだ」とか無責任に言えたらいいな、そう願っても虚しいのさ...聴いていると「自分のこと？」と思ってしまう人も多いはず。ちょっと泣きたい夜におすすめです。

平井堅-いつか離れる日が来ても

LGBTの人たちから絶大な人気の『平井堅』さんは自身がゲイであることでも知られています。そんな平井堅さんのラブソングは切なくて心を鷲掴みにされる名曲揃い！読んでいるだけで心がギュッとなる歌詞を平井堅さんの甘く優しい声で歌われてライブで泣いちゃう人も多数！♪いつか離れる日が来ても出会えた全てを悔やむ事だけは　決してしたくないから...（中略）なぜだろうこんなに君を想うだけで涙が出るんだ...いつか別れることになても後悔したくない、これはLGBTの人ならわかりすぎるはず。パートナーと喧嘩した日、辛いことがあった日に聴くと癒されます！

Sam Smith – Stay With Me

『Sam Smith』さんもゲイであることをカミングアウトしているアーティストの一人。そしてなんとこの「Stay With Me」を発表した直後にゲイであることを公表したんです。きっとSam Smithさんにとっていろんな思いがたくさん詰まった曲なんでしょうね。♪Guess it’s true, I’m not good at a one-night stand,But I still need love ’cause I’m just a man(たぶん僕にはワンナイトの関係は向いていない。でも僕にはまだ愛が必要なんだ、だってただの男だから...なんだか特定の誰かに対する告白メッセージにも受け取れますね。ちなみにこの曲は和田アキ子さんがカバーしていてオリジナルとはまた違った魅力ですよ！

Alimer-あなたに出会わなければ〜夏雪冬花〜

透き通った美しい歌声の『Alimer』さん。この「あなたに出会わなければ～夏雪冬花～」はTVアニメ「夏雪ランデブー」の主題歌として話題を呼びました。MVでは女子生徒に恋をする女子生徒が描かれていて、レズの人はドキンとしちゃうはず。♪ずっといつまででも、You're eveything I'm still wating、愛しててもいい真冬に咲いた花のようないまは儚い記憶...「愛してもいい」という言い回しが切ないですね。興味がある人はぜひアニメもチェックしてみましょう！

切ない夜はラブソングで癒されよう

今回はLGBTをテーマにしたラブソングをご紹介しました。音楽には人を癒す力があります。なんだか切なくて仕方がない日、行き場のない気持ちを持て余している夜、そんな時はぜひご紹介したラブソングを聴きましょう。もっと癒されたい人はレズ風俗店のキャストに癒してもらうのもおすすめ！きっと心も体も満たしてくれる最高の時間を過ごせるはず♡